ふくらはぎは第2の心臓!

動脈と静脈について

動脈は、心臓から送り出される血液が通る管です。

静脈は、心臓に戻る血液が通る管です。

  1. 酸素を肺に摂り入れます。
  2. 肺静脈で心臓に送られます。
  3. 動脈で心臓から全身に酸素が送られます。
  4. 細胞で酸素を摂り入れ、二酸化炭素が発生します。
  5. 二酸化炭素は、静脈を通り心臓へ戻されます。
  6. 肺動脈で肺へ送られます。
  7. 肺で二酸化炭素が排出されます。

動脈と静脈はこの他にも、

①全身への栄養分の取りこみ

②老廃物の浄化

などとして使われています。

ふくらはぎはなぜ、第2の心臓と言われるのか?

心臓のポンプ作用

心臓は、血液を全身に循環させる(送り戻す)ためのポンプとして働いています。

筋肉によるポンプ作用

筋肉を収縮させると、筋肉の間に流れている静脈が流れ出して、心臓へ血液を戻す働きがあります。

ふくらはぎの痛み

閉塞性動脈硬化症

閉塞性動脈硬化症は、

①「ふくらはぎ」や「もも」が痛くなって歩けない

②少し休むと歩けるが、また痛くなる

などの症状が出ます。

 

これは、足に血液を送る動脈などに硬化が生じ、血管が狭くなったり、詰まったりすることで足へ流れる血液が少なくなる病気です。

 

安静にしていると何でもないが、歩いていると足がだるくなったり、ふくらはぎや太ももの筋肉に痛みが出ます。

病気がもっと進行してくると安静にしていても「しびれ」「痛み」が出てくるようになります。

初期の症状

女性に多いですが、中高年の男性にも動脈硬化による「冷え」が起こります。

冷えの原因は、血管が詰まると血液の流れが悪くなり、温まりにくくなるためです。

夏は、冷房しているため足元が冷えてしまいます。

冬は、暖房していても足元が寒く感じてしまうために自覚しやすくなります。

心筋梗塞や脳卒中が起こることもあります

閉塞性動脈硬化症と診断された場合、脚の異常だけではなく、心臓や脳の血管にも動脈硬化が進んでいる可能性があります。

ふくらはぎを健康に!

マッサージでふくらはぎの血液の流れが促進されると、体の老廃物が体の外に排出され(デトックス効果)、体温が上昇するメリットがあります。

  1. 心臓や腎臓の負担が軽減され、血圧が安定します。
  2. 基礎代謝が向上するため、体脂肪が燃焼されやすくなります。
  3. 細胞も若返るため、アンチエイジング効果があります。
  4. 免疫力が向上し風邪などの予防効果もあります。
  5. 自律神経の乱れが整い、不眠などの症状が改善されます。

マッサージをしてはいけない場合

次の場合は、マッサージをしないでください。

  1. 重度の「静脈瘤」や「腹部大動脈瘤」がある
  2. 妊娠中
  3. 脚をケガしている

決して無理はしないでください。

自律神経失調症について詳しくはこちら

自律神経失調症

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