不眠症とは?
- 寝付けない
- 途中で目が覚める
など、睡眠がうまく取れないことが続く「眠りの不調」です。
なぜ不眠症が要注意なのか?
うつ病などの前ぶれ
うつ病などの初期症状で「不眠」があります。
不眠で心の不調に気づければ早めの改善ができます。
うつ病の悪化につながる
不眠が続くことは、心と体に大きなストレスがかかります。
放置したままだと、うつ病などの発症や悪化につながってしまいます。
不眠症の分類
①入眠障害
寝つきが悪い状態です。
②中途覚醒
途中で目が覚めてしまいます。
③早朝覚醒
朝早く目が覚めてしまいます。
④熟眠障害
眠りが浅い状態、寝た気がしない状態です。
不眠の原因
①寝る環境が悪い
- 寝る前にスマホを見ている
- カフェインをとり過ぎている
- 生活リズムが不安定
②体や心の不調
- 痛みがある
- かゆみがある
- うつ病・適応障害など
③緊張が強い
- 寝ることへのプレッシャー
- リラックスする時間の不足
不眠の悪循環
無理に寝ようとすると返って悪循環になってしまうため注意が必要です。
眠れない → 次の日は必ず寝よう → プレッシャー → 眠れない‥‥‥ と、繰り返してさらに眠れなくなる悪循環になってしまいます。
不眠の影響
次の日の不調
次の日に集中しにくくなります。また疲れやすくなります。
心の不調
不眠が続いて行ってしまうと、「うつ病」などの発症や悪化のリスクが高まります。
体の不調
不眠が続いていってしまうと、生活習慣病などのリスクが高まります。
生活面の対策
①睡眠環境の調整
できるだけリラックスして眠れる環境を整えていくことが必要です。
考え方の対策
考え事の時間を減らし、ずらしていきます。
また、自分で自分を追い詰めないようにします。
生活リズムの対策
昼間活動し夕方からはリラックスします。そして起きる時間も規則的に早めていきます。
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