心の不調(6種類)

①自律神経失調症

  • 様々な検査をしても異常が出ません
  • 交感神経・副交感神経のバランスが崩れて起こる
  • 原因は様々で適応障害の延長でなる場合もある
  • 自律神経は様々な臓器を走っているので様々な体の症状が出る

対策としては、

自律神経失調症そのものの特効薬はありません。

背景に緊張があるため、なごみ整骨院で「自律神経の調整」や「体のゆがみ調整」をおこない心と体をリラックスさせることが必要です。

②不眠症

  • 眠れない症状(入眠困難、中途覚醒など)
  • 心因性(ストレス)のものが多い
  • 不眠症があるとうつ病や適応障害が悪化する場合がある

対策としては、

まずは、薬以外の対策をとる(環境調整、考え方の工夫など)

なごみ整骨院で「自律神経の調整」や「体のゆがみ調整」をおこない心と体をリラックスさせることが必要です。

依存性のない薬は、長期間使っても安心です。

③うつ病

  • 脳のセロトニン等不足(内因性疾患)
  • 2週間以上続く落ち込みなど(体の症状がメインのこともある)
  • 休日などストレスが減っても症状が続く

対策としては、

薬の治療が主体となり休養や・精神療法を並行していきます。

セロトニンを増やす「抗うつ薬」を使用します。

休養(休職)が必要な場合もあります。

なごみ整骨院で「自律神経の調整」や「体のゆがみ調整」をおこない心と体をリラックスさせることが必要です。

④適応障害

  • 心因性疾患(ストレス反応)
  • 症状は「うつ病」と類似し、ストレスにより変動
  • 休日などストレスが減ると改善する

対策としては、

ストレス対策が基本となります。

環境を調整したり、ストレスの対処法を学習していく。

なごみ整骨院で「自律神経の調整」や「体のゆがみ調整」をおこない心と体をリラックスさせることが必要です。

薬の優先順位は下がり補助的です。

⑤パニック障害

  • 内因性の疾患でセロトニンが関与
  • パニック発作と良き不安が主な症状
  • 生活範囲が狭くなっていく

対策としては、

薬物療法と脱感作法(慣らしていく)があります。

脱感作法は、薬物療法で不安が減った後に徐々に慣らしていくものです。

定期的には「抗うつ剤」、不安が強い時には「抗不安薬」を使用します。

⑥ADHD(注意欠如多動症)

  • 代表的な発達障害
  • 不注意、多動・衝動が主な症状
  • ストレスが続くと二次障害に注意が必要

対策としては、

傾向改善薬や地道に対処・工夫を続けていくことです。

対処が難しい場合は、就労移行支援などを検討していきます。

なごみ整骨院