サルコペニア 足の筋肉が減って体を支えづらくなった時 

負担がかかる場所は?

関節です。足の筋肉は、立ったり・座ったり・歩いたりする時に、腰・股関節・膝関節・足関節にかかる衝撃をやわらげてくれます。

筋肉が弱くなると今まで以上に衝撃が直接、関節の軟骨や骨にかかってしまい、関節がすり減ったり炎症を起こします。

その結果、腰痛や股関節・膝関節・足関節の痛みが今まで以上に強く出ます。

さらに悪循環に入ると、動くのが面倒になったり、家から出られなくなったりします。

足の筋力低下の対策

足の筋力低下に対する対策を前もって知っておくことで関節や痛みの悩みを軽くすることができます。

サルコペニアとは?

足の筋肉が落ちていくことを「サルコペニア」と言います。

サルコペニアになると、「死亡リスク」「介護リスク」が高まってしまいます。

足の筋肉を鍛えないことは「寿命を縮める」ことになります。

サルコペニアが進むと?

サルコペニアが進み足の筋肉が落ちていくと

  • 体の活動量が落ちる
  • 食欲が低下する
  • 栄養状態が悪くなる
  • 気力も無くなっていく

心と体の活力が低下している状態を「フレイル(虚弱)」といいます。

負のスパイラルに一度陥ってしまうと、様々な病気になりやすくなり、介護状態になるリスクが高くなります。

日常生活を変える

こんなことはダメです。

  • スーパーなど買い物に行かずに宅配を利用している
  • 本なども本屋に行かずネットで頼んでいる

なんでも宅配で済ませて足を動かさないのはいけません。

そのままでは、足の筋肉がどんどん落ちてサルコペニアへ向かって突き進んでしまいます。

なごみ整骨院へ!

なごみ整骨院では、他では受けられない潜在意識に働きかけることによって「自律神経の乱れ」「体の歪みによる不調」を改善しますので早めにお越しください。

なごみ整骨院