入浴の効果
お風呂の温度
●<38~40℃>
「副交感神経」が働いて、
精神的に落ち着いた気分になり、ストレス解消になります。また、眠りやすくなります。
●<42~43℃>
「交感神経」が働いて、
筋肉の疲労が解消し、活動的な気持ちになれます。
お風呂の効果
- 血行や発汗が促進されて、「新陳代謝を促進」します。
- ぬるめのお湯は、芯から体を温め、体温を上昇させるため「冷え性の改善」に役立ちます。
- 体を温め、痛みを和らげるための「温浴効果」があります。
- 汚れを落とし、皮膚を洗浄するため「清浄効果」があります。
- いったん深部温度を上げて、徐々に下げていくことにより「良質な睡眠」がとれます。
- セロトニン(幸福ホルモン)が脳内から多く分泌されるため「幸福感」が得られます。
シャワーの効果
シャワーは体の表面だけ
シャワーもお風呂も老廃物を洗い流してスッキリしますが、シャワーでは体の表面だけしか温まりません。
血液には、「酸素」や「免疫物質」など体にとって大切なものを運び、さらに「疲労物質」や「老廃物」などの不要なものを回収する働きがあります。
温熱効果で血流が増えることで、体の隅々の細胞まで血液が行きわたり、「新陳代謝が促進」されます。
お風呂の水圧には、血液循環を促す効果がありますが、シャワーにはその効果が期待できません。
身近な入浴剤
牛乳
コップ一杯の牛乳の脂肪分でも「湯冷めしにくい」と言われています。
「乾燥肌」の人におすすめです。
ゆず
ゆず湯は、ビタミンCによる「美肌効果」や香りで「アロマテラピー効果」があります。リラックスしたい時にもおすすめです。
あら塩
最初はスプーン2杯くらいから始めてみてください。
「血行を促進」し、体を温める効果があります。
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なごみ整骨院でございます。