寝つきを良くするために適度な運動を心がけてください!
脳は、睡眠時間が足りないと休息できません。
睡眠中におこなわれる情報の処理ができなくなるため、集中力や作業の効率が低下してしまいます。
徹夜した後の自動車の運転は、お酒を飲んで運転しているのと同じくらいに運転の技術を低下させてしまうといわれています。
睡眠時間とうつも深く関係しています。
うつ状態にならないためには、しっかり寝て、早寝早起きのきちんとしたリズムを整えておくことが大切です。
寝つきを良くするためには、運動が効果的です。
朝早くに目が覚めてしまう方は、夕方に光を浴びるのがおすすめです。
夕日を浴びながら散歩をすることがいいですね。
脳をリラックスさせるためには?
胃に食べ物が残っている状態で寝てしまうと、胃や腸に負担がかかり過ぎて眠りが浅くなってしまいます。
消化まで3時間くらいかかりますので、寝る3時間前に夕食をすませておきましょう。
食べた後すぐに寝てしまう方は、食事の量を7分目くらいに減らしてください。
そうすると、胃腸への負担が軽くなり眠りやすくなります。
睡眠の質を高めるためには、脳をリラックスさせることが大切です。
睡眠ホルモンといわれるセロトニンを合成する「トリプトファン」を多く含む食品をとるようにしてください。
<トリプトファンを多く含む食品>
・とり肉
・たまご
・魚介類
・大豆製品
・ごま
白湯で老廃物を排出させましょう!
体温より温かい白湯を飲むことによって胃腸の働きが良くなり、代謝がアップし、老廃物をスムーズに排出することができます。
水を沸騰させて10分くらい沸かし、すすって飲める程度まで冷ましてから飲んでください。
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