65才以上の虫歯率は上昇しています!
最近では、歯の状態も改善していて虫歯のある子供の数は少なくなっています。
その一方で、65才以上の高齢者の虫歯率は上昇しています。
虫歯を治療した後の詰め物のすき間に虫歯が再発生することが多くなっています。
また、歯周病によって起こる歯根の露出なども原因になっています。
虫歯を予防するためには?
歯みがきのほかにも歯間ブラシやデンタルフロスを使って歯を清潔に保つことが大切です。
また、食後すぐは酸の影響で歯の象牙質という大切な部分がやわらかくなっています。
やわらかくなった状態で歯みがきをしてしまうと知覚過敏状態になってしまうことがあります。
ですので、歯みがきは食後30分~1時間くらい過ぎて十分に唾液(だえき)が出てからおこなってください。
歯と歯ぐきに良い栄養素は?
健康な歯を保つためには、歯と歯ぐきに良い栄養素をとる必要があります。
①ビタミンDを含む食品
・いわし
・きくらげ
・しらす干し
血液中のカルシウム濃度を保つ働きがあり、歯や骨を強くするために最も大切な栄養素です。
②ビタミンA
・きくらげ
・わかめ
・にんじん
ビタミンAは、体がカルシウムを利用するのを助け歯や骨の成長と修復を促します。
また、βーカロテンも体内でビタミンAに変化するのでとりましょう。
・緑黄色野菜
・海藻(かいそう)
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なごみ整骨院でございます。