ホールフードとは
ホールフードとは、
自然の恵みを無駄にしないで葉っぱから根まで全部しっかり食べるという考え方です。
野菜や果物の栄養は、皮や皮と実の間に多く含まれています。
命あるものはすべて1つの生命体としてバランスが取れています。
それを余すことなく食べることによってそのものの本来の栄養やうまさが味わえ、体にもいいとされています。
安心して食べるためには、無農薬野菜をとることが大切ですね。
ベジブロスとは
ベジブロスとは、
野菜の皮・根・へたなどをコトコトと煮込んでダシをとることです。
野菜の皮や根にこそ、ミネラルやフィトケミカルがたくさん含まれています。
それによって、廊下や病気を防いでくれます。
フィトケミカルとは、
野菜が成長していく中で、紫外線などから身を守るために作る抗酸化物質のことです。
フィトケミカルには、
イソフラボン、ポリフェノール、リコピンなどもあります。
効果が期待されるものとしては、
- がんの抑制
- 動脈硬化の予防
- シミ
- しわ
などです。
ホールフードと栄養
<大根の皮や葉を使う>
●ビタミンP
- 毛細血管を丈夫にする
- 脳卒中予防
●βカロテン
- 抗酸化作用が強い
<リンゴの皮も食べる>
●ポリフェノール
- 抗酸化作用がある
- 細胞の老化防止
●ペクチン
- 血糖値の急な上昇を抑える作用がある
<玄米食>
●イノシトール
- 脂肪肝の改善
- 高脂血症の改善
●Y-オリザノール
- コレステロールの吸収を抑える
<サツマイモを皮ごと食べる>
●ビタミンC
- コラーゲンの生成を助ける働き
●アントシアニン
- 高血圧の予防
●ヤラピン
- 腸の働きを促進し便をやわらかくする
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