運動不足と肥満に注意
血管はもともとはやわらかく弾力性に富んでいますが、加齢とともにしなやかさを失って硬くなっていきます。
動脈硬化の進行は、生活習慣によって変わっていきます。
知らないうちに少しずつ進行してしまうため、ほとんど自覚症状がありません。
動脈硬化の原因
動脈硬化の原因は、
- 運動不足
- 肥満
- 喫煙
運動不足や肥満・喫煙の習慣が長く続いていると、「高血圧」「高血糖」「脂質異常症」などになってしまい動脈硬化を加速させてしまいます。
進行を遅くするためには、早いうちから生活の習慣を変えていくことが重要です。
動脈硬化の予防法
動脈硬化の予防法は、
- 喫煙者は、禁煙すること。
- 毎朝起きた後にトイレを済ませ、血圧と体重を計測し記録しておく。
- 適度な運動を習慣づける。
動脈硬化の人の食生活
動脈硬化につながってしまう「高血圧」「高血糖」「脂質異常症」を防ぐためには、食べ過ぎないことが重要です。
ポイントとしては、野菜を多くとることです。
野菜は、食物繊維やビタミンが多く含まれています。
また、カリウムも多いので体内の塩分を排出し血圧を下げる効果があります。
・野菜をたくさん食べる時は、加熱などしてカサを減らす。
・鍋料理の時は、肉や魚の量を減らして野菜を多く入れてください。
・食事は、野菜を最初に食べるとその後に食べるたんぱく質や脂質の吸収を抑えることができます。
・外食が多い人は、できるだけ野菜が多いものをとるようにしてください。
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なごみ整骨院でございます。