肝臓は症状が現れにくいため定期的な健診が必要です!
肝臓は栄養の代謝や胆汁の分泌、アルコールや薬などの有害物質の解毒をおこなう臓器です。
肝臓の機能が低下してしまうと、栄養素の供給が滞ってしまい、さらに老廃物や毒物が排泄されなくなってしまうことにより、体内に蓄積されて悪化すると疲労感や倦怠感が現れます。
肝臓の機能の低下の主な原因は?
肝臓の機能の低下の主な原因は、生活習慣の乱れやウイルス感染です。
アルコールの飲み過ぎや食生活の改善、ウイルス感染の予防に努めれば、肝臓の負担を減らすことができます。
肝臓は悪くなっても症状が現れにくいので、肝臓の機能に異常がないか定期的に検査をしておきましょう。
健康な肝臓を保つためには?
健康な肝臓を保つためには、1日3食規則正しく取り、食べ過ぎには注意しましょう。
たんぱく質は肝臓の細胞の再生のために重要な栄養素です。
必須アミノ酸をバランスよく含む、肉・魚・卵・乳製品をメインにして、大豆製品などの植物性たんぱく源もバランスよくとりましょう。
肝臓でおこなわれる3大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)の代謝を促すためにもビタミンをしっかり摂ることが大切です。
アルコールの1日の許容量は?
日本酒なら1合、ビールなら中ビン1本、焼酎なら0.6合です。
くれぐれもとり過ぎには注意をしましょう。
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なごみ整骨院でございます。