冬は感染症に注意
冬は、インフルエンザやかぜなどの感染症にかかりやすくなります。
なぜかというと、ウイルスや細菌が低い湿度や温度を好むからです。
空気が乾燥すると、せきやくしゃみの小さな飛沫(ひまつ)がより遠くまで飛んでしまうからです。
特に流行しやすいのは、
●ウイルス性胃腸炎
- インフルエンザ
- ノロウイルス
- ロタウイルス
●RSウイルス感染症
感染症の予防
感染症を予防するためには、
①うがいをして口の中の細菌を減らす
②食事の前や調理の前後に手を洗う
③不織布のマスクをすき間ができないようにする
④家族で同じタオルを使わない
など、日常生活の中で注意してください。
免疫力を高めるタンパク質
感染症にかからないようにするには、栄養バランスの良い食事を心がけることが大切です。
タンパク質は、免疫細胞の主な原料ですので、新しく作られる免疫細胞の数を増やし、免疫力を高めます。
<タンパク質が含まれる食品>
- 肉
- 魚介類
- 納豆
- 豆腐
- 乳製品
- たまご
などに含まれています。
また、ビタミンB6を含む食品をとると吸収率がアップします。
<ビタミンB6を含む食品>
- まぐろ
- ニンニク
- 酒かす
などです。
他にも、免疫力をアップする食品としては、
- お茶(カテキンを含むもの)
- きのこ(βグルカンを含むもの)
- レタス
- ハクサイ
- セロリ
などがあります。
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